“南縁”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なんえん80.0%
みなみえん20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“南縁”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
後醍醐は、お耳をすました。——そのとき南縁なんえん鳴板なるいた鴬張うぐいすばり)に静かな跫音のキシミが聞えたからであった。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、その時、寝所しんじょ南縁なんえんの月の光のしている雨戸がかすかな音を立てていた。
頼朝の最後 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
錢形平次は植木鉢から顏を擧げました。相變らず南縁みなみえんで、草花の芽をいつくしんでゐると言つた、天下泰平の姿だつたのです。