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暄
ふりがな文庫
“暄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かしま
50.0%
けん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしま
(逆引き)
何
(
なに
)
かはことごとして
咎
(
とが
)
めだてなどなさんやは、
金村
(
かなむら
)
が
妻
(
つま
)
と
立
(
た
)
ちて、
世
(
よ
)
に
耻
(
はづ
)
かしき
事
(
こと
)
なからずはと
覺
(
おぼ
)
せども、さし
置
(
おき
)
がたき
沙汰
(
さた
)
とにかくに
暄
(
かしま
)
しく、
親
(
した
)
しき
友
(
とも
)
など
打
(
うち
)
つれての
勸告
(
くわんこく
)
に
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
暄(かしま)の例文をもっと
(1作品)
見る
けん
(逆引き)
南縁
(
なんえん
)
暄
(
けん
)
を迎うるにやあらん、腰板の上に
猫
(
ねこ
)
の
頭
(
かしら
)
の映りたるが、今日の暖気に浮かれ
出
(
い
)
でし
羽虫
(
はむし
)
目がけて飛び上がりしに、
捕
(
と
)
りはずしてどうと落ちたるをまた心に関せざるもののごとく
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
暄(けん)の例文をもっと
(1作品)
見る
暄
漢検1級
部首:⽇
13画
“暄”を含む語句
寒暄
晴暄
暄曄
暄池
暖暄
“暄”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
樋口一葉