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みなみえん
ふりがな文庫
“みなみえん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
南縁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南縁
(逆引き)
仏前に
詣
(
まい
)
るにも、弟子と話すにも、
南縁
(
みなみえん
)
から、三十六峰の雲をながめているにも、その膝には、
母乳
(
ちち
)
を恋う
良人
(
おっと
)
の分身をのせていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
相變らず
南縁
(
みなみえん
)
で、草花の芽をいつくしんでゐると言つた、天下泰平の姿だつたのです。
銭形平次捕物控:073 黒い巾着
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
みなみえん(南縁)の例文をもっと
(2作品)
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