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二刀
ふりがな文庫
“二刀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふたかたな
40.0%
にほん
20.0%
ふたたち
20.0%
ふたふり
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたかたな
(逆引き)
と云ったが
敵
(
かな
)
いません事で、剣術は上手でも
胆
(
たん
)
が
据
(
すわ
)
ってゝも、感の悪い盲目のことゆえ、匹夫下郎の丈助の為に
二刀
(
ふたかたな
)
程斬られました。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
二刀(ふたかたな)の例文をもっと
(2作品)
見る
にほん
(逆引き)
アッといって倒れる処へ乗掛り、胸先を
抉
(
えぐ
)
りましたが、
一刀
(
いっぽん
)
や
二刀
(
にほん
)
では容易に死ねません、死物狂い一生懸命に三藏は起上り、新吉の
髻
(
たぶさ
)
をとって引き倒す、其の内與助は年こそ取って居りまするが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
二刀(にほん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふたたち
(逆引き)
上様の
御傍
(
おそば
)
に変ったことがございますまいか、今ここを
見廻
(
みまわ
)
っておりますと、
被衣
(
かつぎ
)
を着た者が、ここの雨戸を開けて出ましたから、
二刀
(
ふたたち
)
突きましたが、突かれながら、あれなる被衣を落して
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
二刀(ふたたち)の例文をもっと
(1作品)
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ふたふり
(逆引き)
きらり/\と
四振
(
よふり
)
の
太刀
(
たち
)
、
二刀
(
ふたふり
)
づゝを
斜
(
ななめ
)
に組んで、
彼方
(
かなた
)
の
顋
(
あぎと
)
と、
此方
(
こなた
)
の胸、カチリと鳴つて、ぴたりと合せた。
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
二刀(ふたふり)の例文をもっと
(1作品)
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二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間
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