“人馬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんば75.0%
にんめ8.3%
ニンマ8.3%
ひとうま8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは元久二年六月二十二日の微明であった。畠山六郎の家へ一隊の人馬が押し寄せた。その時六郎の家には主従十五人しかいなかった。
頼朝の最後 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
彼の二百五十歳の朝、人馬シエッペラアクは人馬の族の宝物の在る黄金の櫃に行って、その櫃に納められた護身符を取り出した。
人馬のにひ妻 (新字新仮名) / ロード・ダンセイニ(著)
人馬と言ふ名は、此村の真の種姓を、暗に、示してゐる様に思はれる。何にせよ、石山の生き如来の為に、人として馬の様に働いてから、願泉寺衆をかう称へることになつたのださうである。
折口といふ名字 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
入口の前には一年生であろう、子供のような生徒が六七人、人馬か何かして遊んでいたが、先生の姿を見ると、これは皆先を争って、丁寧に敬礼する。
毛利先生 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)