“正人馬勤”の読み方と例文
読み方割合
しょうじんばづと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元来定助郷は宿駅の常備人馬を補充するために、最寄もよりの村々へ正人馬勤しょうじんばづとめを申し付けるの趣意であるから、宿駅への距離の関係をよくよく調査した上でないと、定助郷の意味もないとある。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)