“隼人正”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はやとのしょう66.7%
はいとのかみ16.7%
はいとのしょう16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道三が山下へ降りたので、道三の兄に当る長井隼人正はやとのしょうが義龍の使者となり、喜平次と孫四郎を迎えにきた。
梟雄 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
鉄砲組足軽四十人を預つて、千五百五十三石をんだ。二世隼人正はいとのかみ正信は東福門院附弓気多ゆげた摂津守昌吉の次男で、正重の女婿ぢよせいである。正信は文禄四年に生れ、寛文十年十二月二日に七十六歳で歿した。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)