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隼人正
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はやとのしょう
ふりがな文庫
“
隼人正
(
はやとのしょう
)” の例文
道三が山下へ降りたので、道三の兄に当る長井
隼人正
(
はやとのしょう
)
が義龍の使者となり、喜平次と孫四郎を迎えにきた。
梟雄
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
すると、すくなからずごきげんな後醍醐は、
隼人正
(
はやとのしょう
)
藤原
康清
(
やすきよ
)
という者をとくにお名ざしあって
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
以前、
毛利主水正
(
もうりもんどのしょう
)
を、水野
隼人正
(
はやとのしょう
)
が斬ったのも、やはりこの人違いであった。殊に、
手水所
(
ちょうずどころ
)
のような、うす暗い所では、こう云う間違いも、起りやすい。——これが当時の定評であった。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
隼人正
(
はやとのしょう
)
政次は
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
隼
漢検準1級
部首:⾫
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
“隼人正”で始まる語句
隼人正様
隼人正純
隼人正正虎
隼人正重家