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護身
ふりがな文庫
“護身”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごしん
66.7%
まもり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごしん
(逆引き)
此
(
こ
)
の
護身
(
ごしん
)
の
術
(
じゆつ
)
や、
魔法
(
まはふ
)
つかひの
教
(
をしへ
)
にあらず、なき
母
(
はゝ
)
の
記念
(
かたみ
)
なりきとぞ。
卯
(
う
)
の
花
(
はな
)
の
里
(
さと
)
の
温泉
(
いでゆ
)
の
夜語
(
よがたり
)
。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
とふたたび
袖
(
そで
)
をまくりなおした。かれは
鉄杖
(
てつじょう
)
を背なかへくくりつけて、
護身
(
ごしん
)
の短剣をぬいた。そして、岩の面へむかって、
一段
(
いちだん
)
一段、じぶんの足がかりを、掘りはじめたのである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
護身(ごしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
まもり
(逆引き)
彼の二百五十歳の朝、
人馬
(
にんめ
)
シエッペラアクは
人馬
(
にんめ
)
の族の宝物の在る黄金の櫃に行って、その櫃に納められた
護身
(
まもり
)
符を取り出した。
人馬のにひ妻
(新字新仮名)
/
ロード・ダンセイニ
(著)
その
護身
(
まもり
)
符は彼の父ジシッヤクが盛りの年に山から採った黄金を打って作りその上に
矮神
(
こびとかみ
)
と交換して得たオパルをちりばめたものであった。
人馬のにひ妻
(新字新仮名)
/
ロード・ダンセイニ
(著)
護身(まもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“護身(護身術)”の解説
護身術(ごしんじゅつ、英:Self-defense)とは、周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などの総称。
広義には危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、狭義では暴漢撃退法のみを指す。ただし、武道・格闘技などの専門家が護身術の指導も行っている場合も「相手を倒すこと」ではなく「安全に逃れる方法」を指導することを重視しており、いわゆる武道や格闘技のような制圧を目的とした術技ではない。
(出典:Wikipedia)
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“護身”で始まる語句
護身用
護身刀
護身杖
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護身用
護身刀
護身杖
身辺護衛
“護身”のふりがなが多い著者
ロード・ダンセイニ
泉鏡太郎
吉川英治
泉鏡花