“護身杖”の読み方と例文
読み方割合
ごしんづえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この洋杖こそ孫悟空そんごくう如意にょいの棒ではないが、学士自慢の七つの仕掛のある護身杖ごしんづえであった。いま流れだした光芒こうぼうは、その杖の先に仕掛けた懐中電灯の光であったことは云うまでもない。
地球盗難 (新字新仮名) / 海野十三(著)