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光芒
ふりがな文庫
“光芒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうぼう
84.2%
くわうばう
7.0%
ひかり
7.0%
コウボウ
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうぼう
(逆引き)
それでも二つ三つの
光芒
(
こうぼう
)
が、暗黒の室内を
慌
(
あわ
)
ただしく
閃
(
ひらめ
)
いたが、青竜王に近づいたと思う間もなく、ピシンと叩き消されてしまった。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
光芒(こうぼう)の例文をもっと
(48作品)
見る
くわうばう
(逆引き)
燦然
(
さんぜん
)
と闇を
劈
(
つんざ
)
くサーチライトの
光芒
(
くわうばう
)
に射られたやうに、眼がくら/\となつたのだつた。お信さんは、まだ私の中に異性を認めて居ないやうだつた。
乳の匂ひ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
光芒(くわうばう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひかり
(逆引き)
ふと見ると、
赤銅
(
しゃくどう
)
のような色をした
光芒
(
ひかり
)
の無い大きな月が、お
濠
(
ほり
)
の松の上に音も無く昇っていた。その色、その
状
(
かたち
)
、その姿がいかにも
侘
(
わび
)
しい。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
光芒(ひかり)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
コウボウ
(逆引き)
長星
(
チョウセイ
)
アリ、赤クシテ
茫
(
ボウ
)
。東西ヨリ飛ンデ、孔明ノ軍営ニ投ジ、三タビ投ジテ
二
(
フタ
)
タビ
還
(
カエ
)
ル。ソノ流レ来ルトキハ
光芒
(
コウボウ
)
大ニシテ、還ルトキハ小サク、
其
(
ソノ
)
ウチ一星ハ
終
(
ツイ
)
ニ
隕
(
オ
)
チテ還ラズ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
光芒(コウボウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“光芒”の意味
《名詞》
光 芒(こうぼう)
尾を引いて見える光線。
(出典:Wiktionary)
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
芒
漢検1級
部首:⾋
6画
“光”で始まる語句
光
光景
光沢
光明
光線
光琳
光子
光輝
光澤
光悦
“光芒”のふりがなが多い著者
加能作次郎
大阪圭吉
亀井勝一郎
久米正雄
中島敦
吉川英治
上田敏
海野十三
倉田百三
作者不詳