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光琳
ふりがな文庫
“光琳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうりん
97.3%
くわうりん
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうりん
(逆引き)
相州三浦
(
そうしゅうみうら
)
、横須賀在、
公郷村
(
くごうむら
)
の方に住む
山上七郎左衛門
(
やまがみしちろうざえもん
)
から旅の記念にと贈られた
光琳
(
こうりん
)
の軸がその暗い壁のところに隠れていたのだ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
夏は
翡翠
(
ひすい
)
の
屏風
(
びょうぶ
)
に
光琳
(
こうりん
)
の筆で描いた様に、
青萱
(
あおかや
)
まじりに
萱草
(
かんぞう
)
の
赭
(
あか
)
い花が咲く。萱、葭の穂が薄紫に出ると、秋は此小川の
堤
(
つつみ
)
に立つ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
光琳(こうりん)の例文をもっと
(36作品)
見る
くわうりん
(逆引き)
そしてあれならば大名などが
静謐
(
せいひつ
)
な部屋に置いて
落著
(
おちつ
)
いて鑑賞することも出来るし、
光琳
(
くわうりん
)
、
抱一
(
はういつ
)
の二家が
臨摸
(
りんぼ
)
して後の世まで伝はつてゐるのもさういふわけ
合
(
あひ
)
で、肉体的に恐ろしくないからである。
雷談義
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
光琳(くわうりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“光琳(
尾形光琳
)”の解説
尾形 光琳(おがた こうりん、万治元年〈1658年〉- 享保元年6月2日〈1716年7月20日〉)は、江戸時代の画家、工芸家。本名は尾形 惟富(おがた これとみ)。通称は市之丞。
(出典:Wikipedia)
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
琳
漢検準1級
部首:⽟
12画
“光琳”で始まる語句
光琳波
光琳風
光琳式
光琳派
光琳菊
光琳雛
検索の候補
光琳波
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“光琳”のふりがなが多い著者
小出楢重
邦枝完二
岸田劉生
九鬼周造
徳冨蘆花
小栗虫太郎
内田魯庵
島崎藤村
永井荷風
柳宗悦