“公郷村”の読み方と例文
読み方割合
くごうむら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相州三浦、横須賀在、公郷村の方に住む山上七郎左衛門から旅の記念にと贈られた光琳の軸がその暗い壁のところに隠れていたのだ。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
もはや、半蔵らはこれから尋ねて行こうとする横須賀在、公郷村の話で持ち切った。五百年からの歴史のある古い山上の家族がそこに住むかと語り合った。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
のみならず、横須賀海岸の公郷村とは、黒船上陸の地点から遠くないところとも聞く。半蔵の胸はおどった。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)