“静謐”のいろいろな読み方と例文
旧字:靜謐
読み方(ふりがな)割合
せいひつ90.7%
セイヒツ4.7%
しじま2.3%
しずか2.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“静謐”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史40.0%
文学 > フランス文学 > 小説 物語3.8%
歴史 > 伝記 > 個人伝記1.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
我もまた信義を以てこの変替無き恩義に答えたてまつり、貴国の封内をして静謐せいひつに、庶民をして安全ならしめんと欲す。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
今までの静謐せいひつとは打って変わって、足音、号令ごうれいの音、散らばった生徒のさわぐ音が校内に満ち渡った。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
丑刻ウシに、静謐セイヒツの頂上に達したウツは、其が過ぎると共に、俄かに物音が起る。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
静謐セイヒツノ功ヲイタセ
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
往来おうらいには掛茶屋かけちゃややら、屋台店やたいみせやらが大分だいぶできてる……。が、それは地上ちじょう人間界にんげんかいのことで、こちらの世界せかいいたって静謐しずかなものじゃ。