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落著
ふりがな文庫
“落著”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おちつ
75.0%
おちつき
20.8%
らくちゃく
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おちつ
(逆引き)
今度は
落著
(
おちつ
)
いて、畳の上に
坐
(
すわ
)
りこんで、毎日使っている
花梨
(
かりん
)
の机の上に立ててみると、三、四分でちゃんと立たせることが出来た。
立春の卵
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
落著(おちつ)の例文をもっと
(18作品)
見る
おちつき
(逆引き)
そして、それだけ、彼には、伯父の
落著
(
おちつき
)
のない性行が——それが自分に最も多く伝わっているらしい所の——苦々しく思われるのであった。
斗南先生
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
落著(おちつき)の例文をもっと
(5作品)
見る
らくちゃく
(逆引き)
かたわらお父様は「沼のほとり」を読み、特に「
孟宗
(
もうそう
)
の蔭」のなかの私が妙子を可愛がるところに打込んで 今度こそ私の心はきまった と事は一遍に
落著
(
らくちゃく
)
してしまった。世は様ざまだ。
結婚
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
落著(らくちゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
“落著”で始まる語句
落著振
検索の候補
無落著
落著振
“落著”のふりがなが多い著者
中島敦
魯迅
三遊亭円朝
中勘助
徳田秋声
南方熊楠
高浜虚子
柳宗悦
斎藤茂吉
室生犀星