『斗南先生(となんせんせい)』
雲海蒼茫佐渡ノ洲 郎ヲ思ウテ一日三秋ノ愁 四十九里風波悪シ 渡ラント欲スレド妾ガ身自由ナラズ ははあ、来いとゆたとて行かりょか佐渡へだな、と思った。題を見ると、戯翻竹枝とある。 それは彼の伯父の詩文集であった。伯父は一昨年(昭和五年)の夏死 …
作品に特徴的な語句
方(ぽ) 処(か) 止(とどま) 仮(ゆる) 方(あた) 洒然(せんぜん) 微笑(わら) 鯱(さかまた) 備(そなえ) 喰(は) 嗄(が) 外(そ) 心遣(こころづかい) 空(くう) 堪(こら) 宛然(えんぜん) 己(おのれ) 後(うしろ) 而(しこう) 衡(こう) 謹(つつ) 中(なか) 主婦(かみ) 凡(すべ) 凭(よ) 則(すなわ) 厭(いと) 嗄(しわが) 失(な) 屍(かばね) 已(すで) 彷徨(ほうこう) 復(また) 心構(こころがまえ) 憑(よ) 懲(こら) 支那(シナ) 気羞(きはずか) 涸(かわ) 瞑(つむ) 穿(うが) 能(あた) 落著(おちつき) 蓋(けだ) 言出(いいだ) 食(は) 上梓(じょうし) 不可(いけ) 与(あずか) 中(うち) 之(これ) 予(あらかじ) 云(い) 享(う) 人好(ひとよ) 他人(ひと) 何処(どこ) 何時(いつ) 倒屣(とうし) 傷々(いたいた) 先刻(さっき) 其処(そこ) 内儀(かみ) 円(まる) 凭(もた) 凹(くぼ) 利(き) 功徳(くどく) 勿(なか) 匍(は) 即(すなわ) 厭味(いやみ) 反故(ほご) 吃驚(びっくり) 呟(つぶや) 呻(うめ) 呼棄(よびすて) 咽喉(のど) 善(よ) 嗤(わら) 嘖々(さくさく) 因(よ) 在(あ) 執拗(しつよう) 塗炭(とたん) 塞(ふさ) 大人(おとな) 如何(いか) 寇(あだ) 寓居(ぐうきょ) 小言(こごと) 就中(なかんずく) 工合(ぐあい) 己(おの) 床(とこ) 彷彿(ほうふつ) 徒(いたず) 従姉(いとこ) 従容(しょうよう) 微(かす)