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従姉
ふりがな文庫
“従姉”のいろいろな読み方と例文
旧字:
從姉
読み方
割合
いとこ
90.0%
ねえ
6.0%
あね
2.0%
じゅうし
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとこ
(逆引き)
「峰花子といいます。別に特徴もありませんが、この
右足湖
(
うそくこ
)
を東に渡った
湖口
(
ここう
)
に親類があって、そこの
従姉
(
いとこ
)
が死んだということでした」
人間灰
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
従姉(いとこ)の例文をもっと
(45作品)
見る
ねえ
(逆引き)
「四ツ谷の
従姉
(
ねえ
)
さんのとこまで行って来ますの。」と、お庄は振り顧りながら言った。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
従姉(ねえ)の例文をもっと
(3作品)
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あね
(逆引き)
婚礼の日にも、お庄は母親と一緒に、昼間から
従姉
(
あね
)
の家に行っていて、そこから
媒介人
(
なこうど
)
夫婦と浅山夫婦とが附いて行くことになった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
従姉(あね)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
じゅうし
(逆引き)
郡主は燕王の
従姉
(
じゅうし
)
なり。燕王
聴
(
き
)
かずして曰く、皇考の分ちたまえる
吾
(
わが
)
地
(
ち
)
も
且
(
かつ
)
保つ
能
(
あた
)
わざらんとせり、何ぞ更に地を
割
(
さ
)
くを望まん、たゞ
奸臣
(
かんしん
)
を得るの後、
孝陵
(
こうりょう
)
に
謁
(
えっ
)
せんと。六月、燕師
浦子口
(
ほしこう
)
に至る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
従姉(じゅうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“従姉”の意味
《名詞》
従姉(いとこ、ジュウシ)
(漢字用例)女性の年上のいとこ。
(出典:Wiktionary)
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
姉
常用漢字
小2
部首:⼥
8画
“従姉”の関連語
従兄
従弟
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従妹
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従姉妹
従姉弟
義従弟
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ギ・ド・モーパッサン
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