“従姉”のいろいろな読み方と例文
旧字:從姉
読み方(ふりがな)割合
いとこ88.1%
ねえ7.1%
あね2.4%
じゅうし2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“従姉”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語11.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
このまま、今度の帰省中ころがってる従姉いとこうちへ帰ってもいが、其処そこは今しがた出て来たばかり。
国貞えがく (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
彼女は用心深く彼の視線をそらしつゝ何気ない世間話の中へ彼女の従姉いとこの不幸な結婚の話を細々こま/\と織り込んでいつた。
静物 (新字旧仮名) / 十一谷義三郎(著)
「四ツ谷の従姉ねえさんのとこまで行って来ますの。」と、お庄は振り顧りながら言った。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
従姉ねえさん、夢をみに行きましょうよ——」
寡婦 (新字新仮名) / ギ・ド・モーパッサン(著)
浅山がなにかにつけて、始終実姉あねの家の厄介やっかいになっていることは、お庄も従姉あね愚痴談ぐちばなしで知っていた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
従姉あねが起きて来た時分には、母屋の方の座敷も綺麗に掃除が出来て、うららかな日影が畳のうえまで漂ういていた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
郡主は燕王の従姉じゅうしなり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)