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從姉
ふりがな文庫
“從姉”の読み方と例文
新字:
従姉
読み方
割合
いとこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとこ
(逆引き)
從姉
(
いとこ
)
のイライザ。でも多分あなたの持つてらつしやる分別は來年あたりは佛蘭西の尼寺の中にそのまゝ閉ぢ籠められてゐるのでせうね。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
かういふ最初の記憶はウオタアヒアシンスの花の仄かに咲いた
瀦水
(
たまりみづ
)
の
傍
(
そば
)
をぶらつきながら、
從姉
(
いとこ
)
とその
背
(
せな
)
に負はれてゐた私と
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
「なあに、牛込の
從姉
(
いとこ
)
へやるつまらない手紙で、——勘定の方はあの人がお勝手を預かつて居ますから、月に二度ぐらゐは
算盤
(
そろばん
)
を置く手傳ひをさせられます」
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
從姉(いとこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
從
部首:⼻
11画
姉
常用漢字
小2
部首:⼥
8画
“從姉”で始まる語句
從姉妹
検索の候補
從姉妹
從兄姉
“從姉”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
泉鏡太郎
北原白秋
野村胡堂
泉鏡花