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隕
ふりがな文庫
“隕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
お
42.1%
おと
36.8%
オ
10.5%
おち
10.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お
(逆引き)
その時、その患難ののち、日は暗く、月は光を
発
(
はな
)
たず。星は空より
隕
(
お
)
ち、天にある万象震い動くであろう。(一三の二四、二五)
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
隕(お)の例文をもっと
(8作品)
見る
おと
(逆引き)
吉田は刺客に立ち向つて、肩先を深く切られて、
創
(
きず
)
のために命を
隕
(
おと
)
したが、横井は刺客の袖の下を
潜
(
くゞ
)
つて、都筑と共に其場を逃げた。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
隕(おと)の例文をもっと
(7作品)
見る
オ
(逆引き)
占
(
セン
)
ニ
曰
(
イワ
)
ク、両軍
相当
(
アイアタ
)
ルトキ、大流星アリテ軍上ヲ走リ、軍中ニ
隕
(
オ
)
ツルニ及ベバ、
其軍
(
ソノグン
)
、
破敗
(
ハハイ
)
ノ
徴
(
チョウ
)
ナリ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
隕(オ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おち
(逆引き)
○神去り玉ひしより廿八年の後延長八年六月二十六日、大雷清涼殿に
隕
(
おち
)
て藤原
清貫
(
きよつら
)
(大納言)
平稀世
(
たひらのまれよ
)
(右中弁)其外
侍候
(
じかう
)
の人々雷火に
即死
(
そくし
)
す、 延喜帝
常寧殿
(
じやうねいでん
)
に渡御ありて雷火を
避
(
さけ
)
たまふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
隕(おち)の例文をもっと
(2作品)
見る
隕
漢検1級
部首:⾩
13画
“隕”を含む語句
隕石
隕星
隕墜
隕石落下
“隕”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
矢内原忠雄
松本泰
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外
国木田独歩
吉川英治
久生十蘭
夏目漱石