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隕星
ふりがな文庫
“隕星”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いんせい
80.0%
ゐんせい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんせい
(逆引き)
この報告によれば、蜘蛛火は
隕星
(
いんせい
)
なること明らかである。世間のいわゆる怪火は、隕星、電気、
燐火
(
りんか
)
等を見て、これに種々の名を下すのが多い。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
巓
(
いただき
)
を離れた時には一握りの銀末に過ぎない。それが見る見る大きさを増して、
隕星
(
いんせい
)
のように白い尾を長く引きながら、音も立てずにまっしぐらに落として来る。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
隕星(いんせい)の例文をもっと
(4作品)
見る
ゐんせい
(逆引き)
「先生です。」学生は
隕星
(
ゐんせい
)
のやうに室内を、滑つて歩きながら、かう云つた。
板ばさみ
(新字旧仮名)
/
オイゲン・チリコフ
(著)
隕星(ゐんせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“隕星”の意味
《名詞》
隕 星 (いんせい)
流星が大気中で燃え尽きないで地上に落下してきたもの。隕石。
(出典:Wiktionary)
隕
漢検1級
部首:⾩
13画
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“隕”で始まる語句
隕石
隕
隕墜
隕石落下
“隕星”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
オイゲン・チリコフ
井上円了
有島武郎