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光輝
ふりがな文庫
“光輝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうき
44.4%
かゞやき
18.5%
ひかり
18.5%
かがやき
14.8%
ひかりかゞや
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうき
(逆引き)
今日世界における二つの大乗仏教国が互いに相知り相
交
(
まじわ
)
って世界に真実仏教の
光輝
(
こうき
)
を
発揚
(
はつよう
)
するの時機は
正
(
まさ
)
しく来ったのであります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
光輝(こうき)の例文をもっと
(12作品)
見る
かゞやき
(逆引き)
斯の子供等の眼に映るやうな都會の賑やかな灯——左樣いふ
類
(
たぐひ
)
の
光輝
(
かゞやき
)
は私の
幼少
(
ちひさ
)
い頃には全く知らないものでした。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
光輝(かゞやき)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひかり
(逆引き)
壁にかけられた油絵のけばけばしい金縁の
光輝
(
ひかり
)
さえ、
黄昏
(
たそがれ
)
時の室の中の、鼠紫の空気の中では毒々しく光ることは出来ないらしい。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
光輝(ひかり)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
かがやき
(逆引き)
底深い
群青色
(
ぐんじやういろ
)
の、表ほのかに
燻
(
いぶ
)
りて弓形に張り渡したる眞晝の空、其處には力の滿ち極まつた
靜寂
(
しじま
)
の
光輝
(
かがやき
)
があり、
悲哀
(
かなしみ
)
がある。
樹木とその葉:12 夏のよろこび
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
光輝(かがやき)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひかりかゞや
(逆引き)
付居たりしに十日ばかり立と
博奕
(
ばくち
)
に廿兩
勝
(
かち
)
たりとて家の造作を始しが
押入
(
おしいれ
)
勝手元迄
(
かつてもとまで
)
總槻
(
そうけやき
)
になし
總銅壺
(
そうどうこ
)
も
光輝
(
ひかりかゞや
)
かせしかば偖こそ
彼奴
(
きやつ
)
に違ひなしと思ふ
中
(
うち
)
小間物屋彦兵衞と
云者
(
いふもの
)
隱居
(
いんきよ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
光輝(ひかりかゞや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“光輝”の意味
《名詞》
光輝(こうき)
輝く光。
(比喩的に)栄誉。栄光。
(出典:Wiktionary)
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
輝
常用漢字
中学
部首:⾞
15画
“光輝”で始まる語句
光輝燦爛
検索の候補
光輝燦爛
“光輝”のふりがなが多い著者
田中英光
内村鑑三
島崎藤村
作者不詳
末吉安持
夏目漱石
江戸川乱歩
薄田泣菫
吉川英治
若山牧水