“かがやき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
38.1%
光輝19.0%
耀9.5%
赫耀9.5%
光耀4.8%
4.8%
燦爛4.8%
芬華4.8%
4.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空気は冷たかったがしずかけむったように見える日で、かがやきのない夕陽がそのまわりをほっかりと照らしていた。
港の妖婦 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
「知っています」と云ったなり首は少しも動かなかった。黒い眼が怪しいかがやきを帯びて、頬の色は電気灯のもとでは少し熱過ぎる。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
天国の光輝かがやきと地獄の火とを背景として読むにあらざれば福音書の冒頭はじめに掲げられたるイエスの此最初の説教みおしえをすら能く解することが出来ないのである。
底深い群青色ぐんじやういろの、表ほのかにいぶりて弓形に張り渡したる眞晝の空、其處には力の滿ち極まつた靜寂しじま光輝かがやきがあり、悲哀かなしみがある。
突如、梵天ぼんてんの大光明が、七彩赫灼かくしやく耀かがやきを以て、世界開発かいほつの曙の如く、人天にんてん三界を照破した。
葬列 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
耀かがやきは矢と飛び下る。
畑の祭 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
かく赫耀かがやきながら幾度も転生うまれかわる中、梵授王の世に、婆羅尼斯城の婬女に生まれ賢善と名づけ、顔容端正人の見るをよろこぶ。
……何といふ「生」の嚴肅な發生であらう。此の發生に赫耀かがやきあれ!
この空を、この雲を、この風を、この海を、この光耀かがやきを見たがいい。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
かの正しきを養ひ、かがやきを重ね、めぐみを積む。
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
沈んだ燦爛かがやきのある窓飾の前へ立った。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
豊かなり、芬華かがやきの奥、
海豹と雲 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
珍らしい、不思議なかがやきに引かれて、