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かゞや
ふりがな文庫
“かゞや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
輝
78.8%
耀
9.1%
赫
3.0%
煌
3.0%
燿
3.0%
燦
1.5%
靡
1.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
輝
(逆引き)
のみならず、道徳の
敗退
(
はいたい
)
も一所に
来
(
き
)
てゐる。日本国中
何所
(
どこ
)
を見渡したつて、
輝
(
かゞや
)
いてる
断面
(
だんめん
)
は一寸四方も無いぢやないか。悉く暗黒だ。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かゞや(輝)の例文をもっと
(50作品+)
見る
耀
(逆引き)
進んで和文世に出でゝ言語と文章の
漸
(
やうや
)
く親密に
近
(
ちかづ
)
きし事情を叙する所、鋭敏なる観察力は火の如く
耀
(
かゞや
)
けり。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
かゞや(耀)の例文をもっと
(6作品)
見る
赫
(逆引き)
然るに此號が立派に公儀に通つて、年久しく武鑑の上に
赫
(
かゞや
)
いてゐたのである。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かゞや(赫)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
煌
(逆引き)
恰度
(
ちやうど
)
日盛
(
ひざかり
)
で
太陽
(
ひ
)
は
燦然
(
ぎら/\
)
と
煌
(
かゞや
)
き、
暑
(
あつさ
)
は
暑
(
あつ
)
し、
園
(
その
)
の
中
(
なか
)
は
森
(
しん
)
として
靜
(
しづ
)
まり
返
(
かへ
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
かゞや(煌)の例文をもっと
(2作品)
見る
燿
(逆引き)
胸(乳房)ゆたかなる羅馬の女子は、
燿
(
かゞや
)
く眼にこの樣を見下して、車を
驅
(
か
)
れり。我もドメニカに引かれて、恩人のけふの祝に、蔭ながら
與
(
あづか
)
らばやと、カムパニアを立出で、別墅の
苑
(
その
)
の外に來ぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かゞや(燿)の例文をもっと
(2作品)
見る
燦
(逆引き)
堂の中に入つて、正面の
帳
(
とばり
)
をかゝげると、歡喜天の男體の方の額の
夜光石
(
ダイヤ
)
が、隙間洩れる陽の光に、爛として
燦
(
かゞや
)
きます。
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かゞや(燦)の例文をもっと
(1作品)
見る
靡
(逆引き)
山の上にヒラヒラ
靡
(
かゞや
)
く朝の白い雲を見て、旗振りの爺を見て、それから此処等でよく見るやうな小さな停車場で下りて、庇の長く出てゐる田舎町を通つて
百日紅
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
かゞや(靡)の例文をもっと
(1作品)
見る
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