“燦爛”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さんらん94.4%
きらきら1.9%
かがやき0.9%
きらびや0.9%
サンラン0.9%
プントハイト0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“燦爛”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語13.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.5%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
太陽は燦爛さんらんと、野良のらの人々を、草木を、鳥獣を、すべてのものを祝福しているように、毎日やわらかに照り輝いた。
緑の芽 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
人間の心中に大文章あり、筆をり机に対する時に於てよりも、静黙冥坐する時に於て、燦爛さんらんたる光妙ある事多し。
山庵雑記 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
あかい液体が、室内の凡ての光りと、その陰影を吸い寄せて、美しく燦爛きらきらとゆらめいた。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
例の腕環のみは燦爛きらきらうるさし。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
沈んだ燦爛かがやきのある窓飾の前へ立った。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
燦爛きらびやかなる扮装いでたちと見事なるひげとは、帳場より亭主を飛び出さして、うやうやしき辞儀の下より最も眺望ちょうぼうに富みたるこの離座敷はなれに通されぬ。
書記官 (新字新仮名) / 川上眉山(著)
心ヲ、タヒラニシテ、敵ノ上方勢ヲ見ルニ、武具馬具光リ輝キ、将卒ノ気ハミナビヤカニ、陣装ヂンサウ燦爛サンラン、馬ハ長大ニシテ、悍気カンキ高ク、海外ヨリ得タル新兵器ト火薬ナドノ物智ブツチケ、武者立チ、イカメシク、軍律ヨク行ハレテ、遠ク大坂ト海ヲ隔ツトイヘドモ、前線、常ニ秀吉ノ在ルガ如シ。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
心に明るい燦爛プントハイトが輝くのだ。
白蟻 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)