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燦光
ふりがな文庫
“燦光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんこう
66.7%
ひかり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんこう
(逆引き)
そして、
束
(
たば
)
ねたような無数の槍の穂だけが、ぎらぎらと陽を
刎
(
は
)
ね
返
(
かえ
)
し、その
燦光
(
さんこう
)
で武者たちの
塊
(
かたま
)
りもけむるばかり、ただ、にらみ合っていた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹童をとり
逃
(
に
)
がして
卜斎
(
ぼくさい
)
は、不意の
燦光
(
さんこう
)
に目をいられて、一時は、あたりがボーッとなってしまったが、
廊下
(
ろうか
)
を走ってゆく足音を聞きとめると同時に
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
燦光(さんこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひかり
(逆引き)
ようやく悪夢から解放されたような気持になって、
旧
(
もと
)
の礼拝堂に戻ると、そこには再び、
装飾灯
(
シャンデリヤ
)
の
燦光
(
ひかり
)
が散っていた。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
燦光(ひかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
燦
漢検準1級
部首:⽕
17画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“燦”で始まる語句
燦
燦然
燦爛
燦々
燦燗
燦燦
燦火
燦鬱
燦々会
燦々奕々
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小栗虫太郎
吉川英治