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燦燗
ふりがな文庫
“燦燗”の読み方と例文
読み方
割合
さんらん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんらん
(逆引き)
故に、大臣高官は、
威重
(
いおも
)
く、入るにも出るにも、常に
燦燗
(
さんらん
)
とあって欲しい。民衆はそのほうが頼もしくまた安泰を感じるのである。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と
衣兜
(
かくし
)
を探りて、金光
燦燗
(
さんらん
)
たる時計を出だし、
恭
(
うやうや
)
しく
隻手
(
かたて
)
に捧げて
遥
(
はるか
)
に新開地に向い、
陋
(
いやし
)
み
嘲
(
あざ
)
けるごとき音調にて
金時計
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
燦燗(さんらん)の例文をもっと
(2作品)
見る
燦
漢検準1級
部首:⽕
17画
燗
漢検1級
部首:⽕
16画
“燦”で始まる語句
燦
燦然
燦爛
燦々
燦光
燦燦
燦火
燦鬱
燦々会
燦々奕々
“燦燗”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花