“金色燦爛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こんじきさんらん40.0%
きんしょくさんらん20.0%
ごんじきさんらん20.0%
さんらん20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何の氣もなく開けて見ると、その中から現れたのは、金色燦爛こんじきさんらんたる三寸二分の胎内佛たいないぼとけ——大日如來だいにちによらいです。
又、一人の老婆は、ある真夜中、自宅の便所の窓から、外の往来をスーッと通り過ぎた金色燦爛きんしょくさんらんたる一怪人を見た。
黄金仮面 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
死体の始末をして、かね燭台しょくだいを出すつもりで小さい仏壇を開けると、中には金色燦爛ごんじきさんらんたる豪華な仏具が一パイ。
死體の始末をして、かねと燭臺を出す積りで小さい佛壇を開けると、中には金色燦爛さんらんたる豪華な佛具が一パイ。