“胎内佛”の読み方と例文
読み方割合
たいないぼとけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何の氣もなく開けて見ると、その中から現れたのは、金色燦爛こんじきさんらんたる三寸二分の胎内佛たいないぼとけ——大日如來だいにちによらいです。
金無垢きんむくの大日如來といふのは、本堂の奧に安置した教祖の木像の胎内佛たいないぼとけで、別にお厨子を作つて見えるところに安置したのは、少しでも寺内を賑やかにしようと言ふ住職の商賣氣