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きらびや
ふりがな文庫
“きらびや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燦
80.0%
燦爛
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燦
(逆引き)
土産もなしに一人
歩行
(
あるき
)
して來るなど
悉皆
(
しつかい
)
ためしのなき事なるに、思ひなしか衣類も
例
(
いつも
)
ほど
燦
(
きらびや
)
かならず、稀に逢ひたる嬉しさに左のみは心も付かざりしが、聟よりの言傳とて何一言の口上もなく
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いまだに
夜
(
よ
)
に入りて客に来しこともなく、土産もなしに一人
歩行
(
あるき
)
して来るなど
悉皆
(
しつかい
)
ためしのなき事なるに、思ひなしか衣類も
例
(
いつも
)
ほど
燦
(
きらびや
)
かならず、
稀
(
まれ
)
に
逢
(
あ
)
ひたる嬉しさにさのみは心も付かざりしが
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
きらびや(燦)の例文をもっと
(4作品)
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燦爛
(逆引き)
燦爛
(
きらびや
)
かなる
扮装
(
いでたち
)
と見事なる
髭
(
ひげ
)
とは、帳場より亭主を飛び出さして、
恭
(
うやうや
)
しき辞儀の下より最も
眺望
(
ちょうぼう
)
に富みたるこの
離座敷
(
はなれ
)
に通されぬ。
書記官
(新字新仮名)
/
川上眉山
(著)
きらびや(燦爛)の例文をもっと
(1作品)
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