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あざやか
ふりがな文庫
“あざやか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鮮
56.0%
鮮麗
23.3%
鮮明
18.1%
燦
0.9%
新鮮
0.9%
鮮彩
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮮
(逆引き)
豊
(
ゆたか
)
にまろらかな
立唄
(
たてうた
)
の声と、両花道からしずしずと
鰭
(
ひれ
)
をふりながらあらわれる踊り子の
緋鯉
(
ひごい
)
の列と……とりわけ
鮮
(
あざやか
)
に幻に残ってるのは
小品四つ
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
あざやか(鮮)の例文をもっと
(50作品+)
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鮮麗
(逆引き)
歩くともなしに
土橋
(
どばし
)
の上まで歩いて往った山西は、ふと橋のむこうから
姝
(
きれい
)
な
小女
(
こむすめ
)
の来るのを見た。それは
友禅
(
ゆうぜん
)
模様の
鮮麗
(
あざやか
)
な羽織を着た十六七の色の白い女であった。
水魔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
あざやか(鮮麗)の例文をもっと
(27作品)
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鮮明
(逆引き)
振返つて見ると、その貧しい生活の中心には、いつもみだらな血で印を刻した女のだらけた笑ひ顏ばかりが色を
鮮明
(
あざやか
)
にしてゐた。
木乃伊の口紅
(旧字旧仮名)
/
田村俊子
(著)
あざやか(鮮明)の例文をもっと
(21作品)
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▼ すべて表示
燦
(逆引き)
さていと美しと我に見えし球の中より一の火出づ、こはいと福なる火にて、かしこに殘れる者一としてこれより
燦
(
あざやか
)
なるはなかりき 一九—二一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
しかして我等にいと近く止まれる光
殊
(
こと
)
に
燦
(
あざやか
)
になりければ、われ心の中にいふ、我よく汝の我に示す愛を見ると 四三—四五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あざやか(燦)の例文をもっと
(1作品)
見る
新鮮
(逆引き)
燐薬の
作用
(
はたらき
)
で、一
週
(
まわ
)
りを経ている死人がまるで生きているように
新鮮
(
あざやか
)
だったことなぞも、平兵衛は
頭
(
てん
)
から気に留めなかったが、庭の隅を掘って屍の
残部
(
のこり
)
を埋めるだけの用心は忘れなかった。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あざやか(新鮮)の例文をもっと
(1作品)
見る
鮮彩
(逆引き)
緋
(
ひ
)
も桃色に
颯
(
さっ
)
と流して、ぼかす手際が
鮮彩
(
あざやか
)
です。それから鯉の滝登り。八橋一面の
杜若
(
かきつばた
)
は、風呂屋へ進上の祝だろう。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あざやか(鮮彩)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あざや
あたらし
フレッシュ
あき
あざ
しんせん
フレッシュネス
フレツシユ
うら
かが