“鰭”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひれ93.2%
はた3.4%
うろこ0.9%
えら0.9%
びれ0.9%
ハタ0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鰭”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > プロヴァンス文学100.0%
文学 > 英米文学 > 詩57.1%
文学 > ドイツ文学 > 詩30.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
海狗オットセイは四肢がひれ状となり陸を歩むにやすからぬものだが、それすらロンドンの観場で鉄砲を放つのがあった。
けれども、よく/\見てゐると、その大きなひれがほんのわづかづつ動いて、猛悪な魚の形はだん/\明瞭になつて来ます。
動く海底 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
くに三輪みわさき大宅竹助おおやのたけすけと云うものがあって、海郎あまどもあまた養い、はた広物ひろもの
蛇性の婬 :雷峰怪蹟 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
荒海の巌礁がんしょうみ、うろこ鋭く、面顰つらしかんで、はたが硬い。
貝の穴に河童の居る事 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
種鮎たねあゆか、それともかかつたのか、ヒラリと銀色のうろこが波間に躍つた。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
背及び腹にえらのようなものが附いている。
富士 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
したがって、全体の形が、何かのかんむりか、片輪びれみたいに思われるのである。
白蟻 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
ハタ広物ヒロモノハタ狭物サモノ・沖の藻葉・の藻葉、尽しても尽きぬわたつみの国は、常世と言ふにふさはしい富みの国土である。
妣が国へ・常世へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)