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火照
ふりがな文庫
“火照”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほて
92.4%
ほてり
2.5%
ほでり
2.5%
ほで
1.7%
ホテリ
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほて
(逆引き)
私の甥は顔を
火照
(
ほて
)
らせながら、どこまでもこう弁じつづけて、私などの申す事には、とんと耳を藉しそうな
気色
(
けしき
)
さえもございません。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
火照(ほて)の例文をもっと
(50作品+)
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ほてり
(逆引き)
密閉法が功を奏して、もう坑内の鎮火はよほど進んだと見え、鉄扉の前には殆んど
火照
(
ほてり
)
がなくなっていた。
坑鬼
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
火照(ほてり)の例文をもっと
(3作品)
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ほでり
(逆引き)
かれ
火照
(
ほでり
)
の命は、
海佐知
(
うみさち
)
毘古
一
として、
鰭
(
はた
)
の廣物鰭の
狹
(
さ
)
物を取り、
火遠理
(
ほをり
)
の命は
山佐知
(
やまさち
)
毘古として、毛の
麤
(
あら
)
物毛の
柔
(
にこ
)
物
二
を取りたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
火照(ほでり)の例文をもっと
(3作品)
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ほで
(逆引き)
面
(
おも
)
火照
(
ほで
)
り
炉
(
ろ
)
に寄る子らが影見ればあかあかとけぶり煮立つものあり
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
火照(ほで)の例文をもっと
(2作品)
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ホテリ
(逆引き)
『古事記』の記する所に従って之を述べんに、彦火々出見尊或は亦の名
火遠理
(
ホオリ
)
ノ
命、其兄
火照
(
ホテリ
)
ノ
命の鉤を失いしによりて、兄神に責められ、海辺に泣き居たりしとき、塩椎
ノ
神出で来る。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
火照(ホテリ)の例文をもっと
(1作品)
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“火照(ホデリ)”の解説
火照命(ほでりのみこと)は、『古事記』で瓊瓊杵尊と木花開耶姫の第一子として登場する日本神話の神。「海幸彦」として知られる。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
照
常用漢字
小4
部首:⽕
13画
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