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ほでり
ふりがな文庫
“ほでり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
火照
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火照
(逆引き)
かれ
火照
(
ほでり
)
の命は、
海佐知
(
うみさち
)
毘古
一
として、
鰭
(
はた
)
の廣物鰭の
狹
(
さ
)
物を取り、
火遠理
(
ほをり
)
の命は
山佐知
(
やまさち
)
毘古として、毛の
麤
(
あら
)
物毛の
柔
(
にこ
)
物
二
を取りたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
夕かげはここだをぐらき我が眼にも
楓
(
かへで
)
の紅葉
火照
(
ほでり
)
するなり
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
火照
(
ほでり
)
の
天
(
あめ
)
の
最後
(
いやはて
)
の
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
ここに
火遠理
(
ほをり
)
の命、その
兄
(
いろせ
)
火照
(
ほでり
)
の命に、「おのもおのも幸
易
(
か
)
へて用ゐむ」と
謂
(
い
)
ひて、三度乞はししかども、許さざりき。然れども遂にわづかにえ易へたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれその火の盛りに
燃
(
も
)
ゆる時に、
生
(
あ
)
れませる子の名は、
火照
(
ほでり
)
の命(こは隼人阿多の君の祖なり。)次に生れませる子の名は
火須勢理
(
ほすせり
)
の命
五
、次に生れませる子の御名は
火遠理
(
ほをり
)
の命
六
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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