“楓”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かえで74.7%
かへで16.9%
もみじ4.8%
もみぢ2.4%
かへるで1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同じでも同じ色を枝に着けているものは一つもなかった。細い杉苗のに投げせてあった先生の帽子が風に吹かれて落ちた。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
月は一庭のらし、樹は一庭の影を落し、影と光と黒白斑々としてつ。なるの如き影あり、金剛纂の落せるなり。
良夜 (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
江戸時代にの名所といわれた正燈寺もまた大音寺前にあったが、庭内の楓樹は久しき以前、既に枯れつくして、わたくしが散歩した頃には
里の今昔 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
江戸時代にの名所と云はれた正燈寺も亦大音寺前に在つたが、庭内の楓樹は久しき以前、既に枯れつくして、わたくしが散歩した頃には
里の今昔 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
若葉していくらたぬをの葉べりはあかくすずしさ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)