トップ
>
かえで
ふりがな文庫
“かえで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
楓
94.5%
槭
2.7%
楓樹
1.4%
替手
0.7%
鶏冠井
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楓
(逆引き)
セイゲン、ヤシオなど云う
血紅色
(
けっこうしょく
)
、
紅褐色
(
こうかっしょく
)
の春モミジはもとより、
槭
(
もみじ
)
、
楓
(
かえで
)
、
楢
(
なら
)
、
欅
(
けやき
)
、ソロなどの
新芽
(
しんめ
)
は、とり/″\に花より美しい。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かえで(楓)の例文をもっと
(50作品+)
見る
槭
(逆引き)
孰
(
いずれ
)
かといえば発育盛りの若木が多く、
橡
(
とち
)
・
楢
(
なら
)
の類・
山榛
(
やまはんのき
)
・桂・樺・シデ・
椈
(
ぶな
)
・
槭
(
かえで
)
などは一抱以上もあるものがないでもないが、大木は割合に少ない方であろう。
黒部峡谷
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
かえで(槭)の例文をもっと
(4作品)
見る
楓樹
(逆引き)
このごろ庭の
楓樹
(
かえで
)
の幹に妙な寄生物がたくさん発生した。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かえで(楓樹)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
替手
(逆引き)
「変えなければいけないでしょう、今までになかったのでもよろしい。そして、音を複雑にするために、高いのと低いのがほしい。
以前
(
もと
)
からある
替手
(
かえで
)
というものとは違った意味で——」
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かえで(替手)の例文をもっと
(1作品)
見る
鶏冠井
(逆引き)
この前後、
恒性
(
つねさが
)
は、山城の国
鶏冠井
(
かえで
)
の
法華堂
(
ほっけどう
)
にかくれ、日蓮宗の
日像
(
にちぞう
)
のもとで、名も大覚と変え、一法華行者となって、機をうかがっていたのだった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かえで(鶏冠井)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
もみじ
もみぢ
かへで
かへるで
かえでのき
ふうじゅ
けやき
はぜ
かいで