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けやき
ふりがな文庫
“けやき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
欅
89.6%
槻
9.9%
槭
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欅
(逆引き)
ふと
欅
(
けやき
)
の
刳
(
く
)
り
盆
(
ぼん
)
が原氏の目にとまつた。それは田舎の村長などの好きさうな鯛の恰好をしたもので二円三十銭といふ札が付いてゐた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
けやき(欅)の例文をもっと
(50作品+)
見る
槻
(逆引き)
夫人 (画家の姿、
槻
(
けやき
)
の
樹立
(
こだち
)
にかくれたる時、はらはらとあとを追い、また後戻りす。見送りつつ)はかないねえ!
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
けやき(槻)の例文をもっと
(18作品)
見る
槭
(逆引き)
明がた寒いと思ったが、起きて見ると霜が真白で、
新
(
あらた
)
に掃かれた庭前の若い
槭
(
けやき
)
の下には、紅葉が箒目を隠す程に散っていた。
秋の鬼怒沼
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
けやき(槭)の例文をもっと
(1作品)
見る
“けやき”の意味
《名詞》
けやき【毛焼き】
鳥獣の毛を毟った後の肌に残った小さい毛を火で焼くこと。
糸や織物の仕上げの工程で表面を滑らかにするために表面の毳を焼くこと。けばやき
(出典:Wiktionary)
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