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ツキ
ふりがな文庫
“ツキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
つき
語句
割合
月
15.4%
杯
15.4%
槻
15.4%
着
15.4%
調
15.4%
付
7.7%
尽
7.7%
月経
7.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月
(逆引き)
例えば「
雪
(
ユキ
)
」のキには「伎」「企」「枳」などのどれを使ってもよく、「
月
(
ツキ
)
」のキには「紀」「奇」などどれを使ってもよい。
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
ツキ(月)の例文をもっと
(2作品)
見る
杯
(逆引き)
しるしなき物を思はずは一
杯
(
ツキ
)
のにごれる酒を飲むべく有らし
其中日記:12 (十二)
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
ツキ(杯)の例文をもっと
(2作品)
見る
槻
(逆引き)
「
木
(
キ
)
」「
城
(
キ
)
」「
月
(
ツキ
)
」「
槻
(
ツキ
)
」「
調
(
ツキ
)
」「
霧
(
キリ
)
」「
新羅
(
シラキ
)
」「尽き」「
避
(
ヨ
)
き」などの「き」には「紀」「記」の類の文字を用いて、他の類のものを用いることは殆どなく、これも
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
ツキ(槻)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
着
(逆引き)
つとのみいふも古語也つきつくつけなどいふきもくもけも用言に添る言にて元来つの
一言
(
ヒトコト
)
ぞ
着
(
ツキ
)
の意なりける船のつく所を
津
(
ツ
)
といふにて知るべし(以下省略する)
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ツキ(着)の例文をもっと
(2作品)
見る
調
(逆引き)
譬へば、有名な
調
(
ツキ
)
ノ
伊企儺
(
イキナ
)
の妻、大葉子が詠んだ歌
「八島」語りの研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ツキ(調)の例文をもっと
(2作品)
見る
付
(逆引き)
満十五年ノ時限満期ニ達スル爆弾ヲ
装填
(
ソウテン
)
シアルモノニシテ、右期日以後ハ
何時
(
イツ
)
爆発スルヤモ
計
(
ハカ
)
ラレズ、
甚
(
ハナハ
)
ダ危険ニ
付
(
ツキ
)
、心当リノ者ハ注意セラルルヨウ
此段
(
コノダン
)
為念
(
ネンノタメ
)
警告
(
ケイコク
)
ス。
時限爆弾奇譚:――金博士シリーズ・8――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ツキ(付)の例文をもっと
(1作品)
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尽
(逆引き)
万里雲
尽
(
ツキ
)
テ
長江
(
チヤウカウ
)
水清シ
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ツキ(尽)の例文をもっと
(1作品)
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月経
(逆引き)
槻の葉の散つたといふのは、実は、襲衣に「
月経
(
ツキ
)
」のついてゐる事を歌うたのだ。誤解である。やまとたけると雄略とでは、こんなに違うて来たのだ。
小栗判官論の計画:「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ツキ(月経)の例文をもっと
(1作品)
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つか
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つけ
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づく
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ことごと