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楓葉
ふりがな文庫
“楓葉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふうよう
75.0%
もみじ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうよう
(逆引き)
電車のきく北野の終点まで行って、そこから俥で
洛西
(
らくせい
)
の郊外の方に出ると、そこらの別荘づくりの庭に立っている
楓葉
(
ふうよう
)
が美しい秋の日を浴びて
真紅
(
まっか
)
に燃えているのなどが目についた。
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
青い
楓葉
(
ふうよう
)
につつまれたる白布の滝が静かに落ち、その周囲は雲煙を以てぼかされた。その座敷へ夏の太陽がさし込み、反射が暗い床の間を照して、その滝はすがすがしくも落ちていた。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
楓葉(ふうよう)の例文をもっと
(3作品)
見る
もみじ
(逆引き)
まことに人間の一生は春の花、秋の
楓葉
(
もみじ
)
、
朝露
(
ちょうろ
)
、
夕電
(
せきでん
)
、古人すでにいッたが、今になッてますますさとる。
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
楓葉(もみじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
楓
漢検準1級
部首:⽊
13画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
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近松秋江
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