“ほで”の漢字の書き方と例文
カタカナ:ホデ
語句割合
火照100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おも火照ほでに寄る子らが影見ればあかあかとけぶり煮立つものあり
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
砂窪に火照ほでり沁み入る日の暮は眼をつぶるまもけだし匂へり
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
糸しだり花過ぎ方の浜木綿は影おだしけれ火照ほでる夕波
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)