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河鰭氏
ふりがな文庫
“河鰭氏”の読み方と例文
読み方
割合
かはひれうぢ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かはひれうぢ
(逆引き)
早くも見て取つたる一人声振り上げ「其れへ打たせ玉ふは、
烏森
(
からすもり
)
に其人ありと知られたる新春野屋の花吉殿ならずや」呼ばれて芸妓は振り向きつ「オヽ、
左
(
さ
)
言
(
い
)
ふ貴殿は
河鰭氏
(
かはひれうぢ
)
」と晴やかなる
眼
(
まなこ
)
に
笑
(
ゑみ
)
を
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
河鰭氏(かはひれうぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
鰭
漢検準1級
部首:⿂
21画
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
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