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新鮮
ふりがな文庫
“新鮮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんせん
72.0%
フレッシュ
12.0%
あざやか
4.0%
あたらし
4.0%
フレッシュネス
4.0%
フレツシユ
4.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんせん
(逆引き)
香炉
(
こうろ
)
にかいてあるりゅうの
色
(
いろ
)
も、また、ししのすがたも、いきいきとして、
新鮮
(
しんせん
)
で、とうてい二千
年
(
ねん
)
もたつとは、
思
(
おも
)
えませんでした。
ひすいの玉
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
新鮮(しんせん)の例文をもっと
(18作品)
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フレッシュ
(逆引き)
清い
新鮮
(
フレッシュ
)
な気が夜を罩めて、街路はひっそりと静まり返っている。夜更けの瓦斯の光りには、何処にも宵の雑沓の思い出がなかった。
球突場の一隅
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
新鮮(フレッシュ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あざやか
(逆引き)
燐薬の
作用
(
はたらき
)
で、一
週
(
まわ
)
りを経ている死人がまるで生きているように
新鮮
(
あざやか
)
だったことなぞも、平兵衛は
頭
(
てん
)
から気に留めなかったが、庭の隅を掘って屍の
残部
(
のこり
)
を埋めるだけの用心は忘れなかった。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
新鮮(あざやか)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
あたらし
(逆引き)
「どうせ東京の魚だもの、誰のを買ったって
新鮮
(
あたらし
)
いのは無い。たまに盤台の中で
刎
(
は
)
ねてると思や、
蛆
(
うじ
)
で
蠢
(
うご
)
くか、そうでなければ
比目魚
(
ひらめ
)
の下に、手品の
鰌
(
どじょう
)
が泳いでるんだと、母様がそう云ったっけ。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
新鮮(あたらし)の例文をもっと
(1作品)
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フレッシュネス
(逆引き)
また擦れ違う外国の婦人たちの初夏の服装の薄桃色や水色の上着の色が、快い
新鮮
(
フレッシュネス
)
を与えてくれた。
青木の出京
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
新鮮(フレッシュネス)の例文をもっと
(1作品)
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フレツシユ
(逆引き)
空氣は澄んで
新鮮
(
フレツシユ
)
な凉しさを持つてゐた。それが武井さんにふいて貰つたばかりの頬にひやひやと觸れる時、私はほんとに氣持が好かつた。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
新鮮(フレツシユ)の例文をもっと
(1作品)
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新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
鮮
常用漢字
中学
部首:⿂
17画
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