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健全
ふりがな文庫
“健全”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんぜん
42.1%
すこやか
21.1%
たっしゃ
15.8%
ぢやうぶ
5.3%
けんざい
5.3%
じょうぶ
5.3%
まめ
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんぜん
(逆引き)
そうしてその
眼
(
)
には
暖
(
)
な
健全
(
)
な
輝
(
)
がある、
彼
(
)
はニキタを
除
(
)
くの
外
(
)
は、
誰
(
)
に
対
(
)
しても
親切
(
)
で、
同情
(
)
があって、
謙遜
(
)
であった。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
健全(けんぜん)の例文をもっと
(8作品)
見る
すこやか
(逆引き)
病みて他郷にある人の身の上を気遣ふは、人も我もかはらじ、
左
(
)
れど我は常に
健全
(
)
なる人のたま/\床に臥すを祝せんとはするなり。
秋窓雑記
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
健全(すこやか)の例文をもっと
(4作品)
見る
たっしゃ
(逆引き)
その時分両親はまだ
健全
(
)
で、親子三人暮し、家も貧しい方でもなく
先
(
)
ず普通の生活をしていた、元来がこういう温和な娘だったから
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
健全(たっしゃ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ぢやうぶ
(逆引き)
「お
腹
(
)
の
空
(
)
いてゐる人間の魂は、お腹のいゝ人達の魂に比べると、
営養
(
)
もよく、ずつと
健全
(
)
だ。」と言つたゴリキイは、自慢だけに
健全
(
)
な
霊魂
(
)
は
有
(
)
つてゐるが
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
健全(ぢやうぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
けんざい
(逆引き)
無邪気なる老人の面影、今尚目に在り、其の
後
(
)
逢
(
)
はざれども、必ず
健全
(
)
ならん。
釣好隠居の懺悔
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
健全(けんざい)の例文をもっと
(1作品)
見る
じょうぶ
(逆引き)
「何か他に事情がありましょう。あなたは
御兄姉
(
)
はおありですか? ……無い……お母さんは御在命ですか? ……そうですか……お母さんは神経質なお方でしょう? ……そうじゃないって……そんならお父さんは、やはり御
健全
(
)
ですか?」
誰?
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
健全(じょうぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まめ
(逆引き)
見廻しけるに首は
落
(
)
ず何事も無
健全
(
)
息災
(
)
なり依て我が家へ立歸りしぞと
物語
(
)
りしかば娘は
嬉
(
)
く是全く
金毘羅樣
(
)
の御
利益
(
)
ならんと早々
嗽
(
)
ひ
手水
(
)
にて身を
清
(
)
めて金毘羅の掛物を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
健全(まめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“健全”の意味
《形容動詞》
健 全(けんぜん)
心身に異常がなく健康であるさま。
物事が正常に機能してしっかりした状態であるさま。
(出典:Wiktionary)
健
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
全
常用漢字
小3
部首:⼊
6画
“健全”で始まる語句
健全先生
健全剛毅
検索の候補
不健全
御健全
健全先生
健全剛毅
“健全”のふりがなが多い著者
関寛
鈴木鼓村
石井研堂
アリギエリ・ダンテ
押川春浪
作者不詳
アントン・チェーホフ
北村透谷
モーリス・ルヴェル
薄田泣菫