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けんぜん
ふりがな文庫
“けんぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
健全
47.1%
顕然
41.2%
剣前
5.9%
剣禅
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
健全
(逆引き)
二十五六
歳
(
さい
)
の
頃
(
ころ
)
より
毎日
(
まいにち
)
朝夕
(
てうせき
)
實行
(
じつかう
)
して、七十七
歳
(
さい
)
の
今日
(
こんにち
)
に
及
(
およ
)
び、
爾來
(
じらい
)
數十年間
(
すうじふねんかん
)
頭痛
(
づつう
)
を
忘
(
わす
)
れ、
胃
(
ゐ
)
は
健全
(
けんぜん
)
となり、
感冐
(
かんばう
)
に
犯
(
をか
)
されたる
事
(
こと
)
未
(
いま
)
だ
一度
(
いちど
)
もあらず。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
けんぜん(健全)の例文をもっと
(8作品)
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顕然
(逆引き)
いや、もっと
顕然
(
けんぜん
)
たる証拠には、お甲が、往来で揚げたわずか一声で、もうわらわらと駈け寄った附近の住民が
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんぜん(顕然)の例文をもっと
(7作品)
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剣前
(逆引き)
お綱がそれに力を得て、洞窟の入口へ近づいたのを見た同心の浅間丈太郎は、こういって敵の
剣前
(
けんぜん
)
を離れ、上へ這おうとすると、飛び寄った弦之丞の
皎刀
(
こうとう
)
が、鋭く足をすくった。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんぜん(剣前)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
剣禅
(逆引き)
「だから貴様はすでに死んだ。おれに斬り殺されたのだ。そこに立っておるのは貴様の亡者だよ。あはははは、戦わずして勝敗を知る。
剣禅
(
けんぜん
)
一
致
(
ち
)
の
妙諦
(
みょうてい
)
だな」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
けんぜん(剣禅)の例文をもっと
(1作品)
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