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胃
ふりがな文庫
“胃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
い
65.4%
ゐ
30.8%
コキエ
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
い
(逆引き)
料理番がカモの
首
(
くび
)
をちょんぎって、はらわたをだしてみますと、はたして、
胃
(
い
)
ぶくろのなかにお
妃
(
きさき
)
さまの
指輪
(
ゆびわ
)
がはいっていました。
白ヘビ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
胃(い)の例文をもっと
(17作品)
見る
ゐ
(逆引き)
其
(
そ
)
の
間
(
あひだ
)
彼
(
かれ
)
は
只
(
たゞ
)
の一
度
(
ど
)
でも
軟
(
やはら
)
かな
飯
(
めし
)
を
快
(
こゝろ
)
よく
嚥
(
の
)
み
下
(
くだ
)
したことがない、
勞働者
(
らうどうしや
)
の
多
(
おほ
)
く
貪
(
むさぼ
)
らねばならぬ
強健
(
きやうけん
)
なる
胃
(
ゐ
)
は
到底
(
たうてい
)
軟
(
やはらか
)
な
物
(
もの
)
に
堪
(
た
)
へ
得
(
う
)
る
處
(
ところ
)
ではない。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
胃(ゐ)の例文をもっと
(8作品)
見る
コキエ
(逆引き)
ほんとうに今夜は霜が降るぞ、お月さまの近くで
胃
(
コキエ
)
もあんなに青くふるえているし第一お月さまのいろだってまるで氷のようだ、小十郎がひとりで思った。
なめとこ山の熊
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
胃(コキエ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“胃”の解説
胃(い、英語:stomach)は、消化器を構成する器官。
(出典:Wikipedia)
胃
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
ヒトの臓器に関する漢字
骨髄
食道
陰門
陰茎
陰嚢
血管
血漿
血清
血液
血
膵臓
膀胱
腸
腎臓
脾臓
脳
脊髄
脂肪
胆嚢
胃袋
...
“胃”を含む語句
胃腑
胃潰瘍
胃癌
胃袋
胃嚢
巨大胃
胃弱
胃痙攣
胃病
胃液
胃洗滌
胃潰癰
胃痙
胃腸
脾胃
脾胃虚病
腸胃
腸胃加多留
腸胃加答児
腸胃加答留
...
“胃”のふりがなが多い著者
関寛
木内高音
三島霜川
押川春浪
アントン・チェーホフ
新渡戸稲造
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
夏目漱石
ハンス・クリスチャン・アンデルセン