“妃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きさき78.7%
17.3%
かあ1.3%
きさい1.3%
みめ1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ですから、いつもおさまのそばにばかりくっついているすえっ子の、ベンジャミンという子が、お妃さまにむかってたずねました。
第一のただ一人と共に火に入ったという説もあれば、数百の婢妾の火に投じてから自分も火に入ったという説もある。
文字禍 (新字新仮名) / 中島敦(著)
ある朝のこと、このオシャベリ姫は眼をさまして顔を洗うと、すぐに両親の王様とお様の処に飛んで来て、もうおしゃべりを初めました。
オシャベリ姫 (新字新仮名) / 夢野久作かぐつちみどり(著)
「では、波斯匿王の宮であった、茉利夫人の事でも申すと見える。」
邪宗門 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
あれはまさしく、あの大化五年の変事で、倉山田ノ大臣が斬られた折り、そのおむすめで中大兄ノ皇子のになつてをられた造媛が、歎き死にに身まかれた。
春泥:『白鳳』第一部 (新字旧仮名) / 神西清(著)