“妃”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きさき73.3%
21.7%
かあ1.7%
きさい1.7%
みめ1.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“妃”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学(児童)46.2%
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史40.0%
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語(児童)27.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「ああ、あんなに多くの家が燃えている。わがきさきのいるお宮も、あの中に焼けているのか」という意味をお歌いになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
しかし、車の下簾したすだれの裾からは、何さま、みきさきならではと思われるような御衣おんぞの端が垂れ見えていた。
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
嬌嫉けうしつごとく、のゝしつていはく、えゝうどうしようねと、やまひえたりとふ。
聞きたるまゝ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
第一のただ一人と共に火に入ったという説もあれば、数百の婢妾ひしょうまきの火に投じてから自分も火に入ったという説もある。
文字禍 (新字新仮名) / 中島敦(著)
ある朝のこと、このオシャベリ姫は眼をさまして顔を洗うと、すぐに両親の王様とおかあ様の処に飛んで来て、もうおしゃべりを初めました。
オシャベリ姫 (新字新仮名) / 夢野久作かぐつちみどり(著)
と王様とおかあ様はビックリして姫にお尋ねになりました。
オシャベリ姫 (新字新仮名) / 夢野久作かぐつちみどり(著)
「では、波斯匿王はしのくおうきさいの宮であった、茉利まり夫人の事でも申すと見える。」
邪宗門 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
あれは童謡わざうたではない。…………どうやらあれは…………どうやら…………あ、さうさう! うつかり忘れてゐたわい。あれはまさしく、あの大化五年の変事で、倉山田ノ大臣が斬られた折り、そのおむすめで中大兄ノ皇子のみめになつてをられた造媛みやつこひめが、歎き死にに身まかれた。
春泥:『白鳳』第一部 (新字旧仮名) / 神西清(著)