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かあ
ふりがな文庫
“かあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カア
語句
割合
母
90.8%
可愛
3.4%
継母
0.8%
養母
0.8%
義母
0.5%
阿母
0.5%
姑
0.5%
嬶
0.5%
可哀
0.3%
妃
0.3%
嘉
0.3%
母親
0.3%
祖母
0.3%
自働車
0.3%
自動車
0.3%
風
0.3%
▼ 他 13 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母
(逆引き)
間
(
ま
)
もなく、
女
(
おんな
)
の
子
(
こ
)
のマリちゃんが、
今
(
いま
)
ちょうど、
台所
(
だいどころ
)
で、
炉
(
ろ
)
の
前
(
まえ
)
に
立
(
た
)
って、
沸立
(
にえた
)
った
鍋
(
なべ
)
をかき
廻
(
まわ
)
しているお
母
(
かあ
)
さんのそばへ
来
(
き
)
ました。
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
かあ(母)の例文をもっと
(50作品+)
見る
可愛
(逆引き)
でも
可愛
(
かあ
)
いいルーシーは彼女の父親より、もっと色が黒いんですの。だけど黒くっても可愛いい。——彼女は私の可愛いい可愛いい娘ですもの。そして彼女の母親のペットですもの
黄色な顔
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
かあ(可愛)の例文をもっと
(13作品)
見る
継母
(逆引き)
お
継母
(
かあ
)
さんはあのとおり真向な、念々刻々の働き者だからいい人だと思うけれど、何しろあの毒舌には
敵
(
かな
)
わん。あれだけは
廃
(
よ
)
してくれるといいと思うがなあ。
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
かあ(継母)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
養母
(逆引き)
「もう、伊吹の
家
(
うち
)
にはいないのか、お
養母
(
かあ
)
さんはどうしている?」
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かあ(養母)の例文をもっと
(3作品)
見る
義母
(逆引き)
「
義母
(
かあ
)
さん、今、お
義父
(
とう
)
さんにも話して来ましたから、もうご安心なさいまし」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かあ(義母)の例文をもっと
(2作品)
見る
阿母
(逆引き)
阿母
(
かあ
)
ちゃん。
胚胎
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
かあ(阿母)の例文をもっと
(2作品)
見る
姑
(逆引き)
「お
姑
(
かあ
)
さんには行ってもらうさ」
雪後
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
かあ(姑)の例文をもっと
(2作品)
見る
嬶
(逆引き)
「次郎吉。歳暮に廻ってくる、俺とおッ
嬶
(
かあ
)
と手分けして」
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
かあ(嬶)の例文をもっと
(2作品)
見る
可哀
(逆引き)
可哀
(
かあ
)
いい娘が白い
布
(
ぬの
)
を干しているのだろう、というほどの意で、「否をかも」は「否かも」で「を」は調子のうえで添えたもの、文法では感歎詞の中に入れてある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
一首の意は、夜の床でも可哀いい妻だが、昼日中でもやはり
可哀
(
かあ
)
いくて忘れられない、というので、その言い方が如何にも素朴
直截
(
ちょくせつ
)
で愛誦するに
堪
(
た
)
うべきものである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
かあ(可哀)の例文をもっと
(1作品)
見る
妃
(逆引き)
ある朝のこと、このオシャベリ姫は眼をさまして顔を洗うと、すぐに両親の王様とお
妃
(
かあ
)
様の処に飛んで来て、もうおしゃべりを初めました。
オシャベリ姫
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
かぐつちみどり
(著)
と王様とお
妃
(
かあ
)
様はビックリして姫にお尋ねになりました。
オシャベリ姫
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
かぐつちみどり
(著)
かあ(妃)の例文をもっと
(1作品)
見る
嘉
(逆引き)
川端の
嘉
(
かあ
)
ちゃんは甲種合格だってね、
俺
(
おら
)
が
家
(
とこ
)
の忠はまだ
抽籤
(
くじ
)
は済まねえが、海軍に
採
(
と
)
られべって
事
(
こん
)
だ、俺も
稼
(
かせ
)
げる男の子はなし、忠をとられりゃ
作代
(
さくだい
)
でも雇うべい、国家の為だ、仕方が無えな
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かあ(嘉)の例文をもっと
(1作品)
見る
母親
(逆引き)
お
母親
(
かあ
)
さんが早く
死去
(
なくな
)
り、お
父親
(
とう
)
さん一人きりになっている、その大切なお
父親
(
とう
)
さんの側に坐り込み、耳を澄ますのを習慣としていた。
猿ヶ京片耳伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かあ(母親)の例文をもっと
(1作品)
見る
祖母
(逆引き)
「他人に背いても、お
祖母
(
かあ
)
さんには背かれないわ。それに一緒にいることなんて、あたりまえのことじゃないの、何も隠さなくってもいいじゃないの。」
嬰寧
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
かあ(祖母)の例文をもっと
(1作品)
見る
自働車
(逆引き)
美麗な
自働車
(
かあ
)
が 娘等がはしり𢌞つた。
青猫
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
かあ(自働車)の例文をもっと
(1作品)
見る
自動車
(逆引き)
美麗な
自動車
(
かあ
)
が 娘等がはしり𢌞つた。
定本青猫:01 定本青猫
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
かあ(自動車)の例文をもっと
(1作品)
見る
風
(逆引き)
「
風車
(
かざぐるま
)
あ、
風
(
かあ
)
ぜのう、まあにまあに
繞
(
めぐ
)
るなりいやあまず
繞
(
めえぐう
)
るも、やあまず繞るうもう……」
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
かあ(風)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おふくろ
はは
おっか
はゝ
おつか
おっかさん
かか
っか
がが
かかあ