“自働車”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じどうしゃ40.0%
じどうしや40.0%
かあ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
トラックだの乗合自働車じどうしゃが、ぶうぶうと走っているので、AもBも、すっかり元気づいて、前をちょこちょこ歩いてゆく女のねじパンのような束髪の上を、恰度ちょうど木馬を飛越とびこえる要領で
「あれは自働車じどうしやつてふものよ」
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
美麗な自働車かあが 娘等がはしり𢌞つた。
青猫 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)