“自動自転車”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
オートバイ50.0%
おーとばい25.0%
インヂアン25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
来たなと思うと、不意に爆音すさまじく、疾風のごとく走り出した一台の自動自転車オートバイがボアの方向をさして矢のごとく疾駆し去った。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)
脱走の男の如く土埃たてて街ゆく自動自転車おーとばいかな
小熊秀雄全集-01:短歌集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)
父の家の裏庭には何時でも杉田の自動自転車インヂアンが置放しになつてゐた。
F村での春 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)