“オートバイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
自動自転車50.0%
自働自転車25.0%
自転車25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七時半、邸の小門がギーと開いた。来たなと思うと、不意に爆音すさまじく、疾風のごとく走り出した一台の自動自転車オートバイがボアの方向をさして矢のごとく疾駆し去った。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)
無我夢中みたいに自動自転車オートバイに飛乗って帰った
二重心臓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
自働自転車オートバイの代りには精悍なロシナンテが控へてゐる。
歌へる日まで (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
「やられたんだ/\! だから、あたしア、こいつは危い! と此間うちからさう思つてゐたんだが——」彼の呼び声で駆け出して来た杉田は、斯う云ひながら赤塗りの自転車オートバイから唇を震はせてゐる樽野を救け降した。
F村での春 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)