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『歌へる日まで』
ふりがな文庫
『
歌へる日まで
(
うたえるひまで
)
』
蝉——テテツクス——ミユーズの下僕——アポロの使者——白昼の夢想家——地上に於ける諸々の人間の行状をオリムパスのアポロに報告するためにこの世につかはされた観光客——客の名前をテテツクスといふ——蝉。 「その愚かな伝説は——」 さあ歌へ/\、 …
著者
牧野信一
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「文藝春秋 第八巻第七号」文藝春秋社、1930(昭和5)年7月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約36分(500文字/分)
朗読目安時間
約60分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
業
(
なりはい
)
一
(
い
)
端
(
ぱし
)
河面
(
かはせ
)
脱
(
はづ
)
吃驚
(
びつく
)
汝
(
なれ
)
験
(
ためし
)
縦
(
ほしいまゝ
)
灯
(
とも
)
妾
(
あたし
)
酒神
(
みき
)
加
(
おま
)
憤
(
おこ
)
降
(
くだ
)
初
(
そ
)
稍
(
やゝ
)
寂
(
せき
)
朝
(
あした
)
据
(
すわ
)
戯談
(
じようだん
)
悠
(
ゆる
)
演
(
や
)
吾家
(
うち
)
眼眦
(
まなじり
)
弥
(
いや
)
卓子
(
テーブル
)
質
(
たち
)
身装
(
みなり
)
鉄輪
(
かなわ
)
関
(
かま
)
頤
(
あご
)
何方
(
どちら
)